平成の大改修から「未来の木造復元」へ

最新技術で蘇った現代の天守
平成28年(2016年)、耐用年数を考慮した「平成の大改修」が実施された。コンクリートの中性化対策と最新の耐震補強が施され、内部展示も一新された。
サステナブルな「本物」への回帰
しかし、現代のサステナブル(SDGs)な観点からは、コンクリート造は通過点に過ぎない。現在、後藤治氏らにより、藤岡氏が残した杭を活用して免震盤を設置し、石垣の修復と並行して「本物の木造天守」を再建する大胆な構想が提唱されている。
中世から近世、そして未来へと続く小田原のシンボルは、いま真の復元に向けた新たな幕を上げようとしている。

認定NPO法人みんなでお城をつくる会
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